創業(起業)当初は,顧客も技術もおカネも人もほとんどいない。顧客をつくるために,社員一人ひとりが,必死に顧客の問題を解決するために知恵を出し合い,不足する技術を模倣し,小回りを利かせて顧客を喜ばせる。失敗から学びながらも改良・改善を重ねて,利益を追求する。成功し組織も大きくなると,顧客中心,利益中心ではなく自社中心,製品中心になり,顧客との心理的な距離はどんどん開いていく。
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