株式会社キザワ・アンド・カンパニー

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♯13 専門品利益モデル


ユニークでニッチな機能を持つ専門品の模倣を特許などで守ることができる。期限(10年)を過ぎれば,模倣され容易に製造し販売される汎用品となり価格も下がり,利益率が低下する。常にニッチな市場を開拓し専門品を出し続けることで,高い収益性を維持できる。製造設備を内製化するとか,研究者,技術者などの知識労働者の社内定着率を高めることにより,習熟の他社への伝播を食い止めることも大事である。

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